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Scan Tips

スキャンモデルの生成と簡単なクリンナップ方法 (固定ポーズ2万ポリゴンの人物スキャンモデル作成)

私たちは、より多くの方にスキャンモデル制作を体験していただきたいと願っております。

当スタジオで撮影した画像を使い、3Dモデルとテクスチャを生成する方法と、簡単なクリンナップ方法を紹介します。
使用するソフトウェアは RealityCapture と Blender です。どちらも基本無料で使用する事が出来ます。

※RealityCaptureで生成したモデルとテクスチャを出力保存する際はクレジットを購入する必要があります。

 (人体なら1体およそ600~1000円ほどで出力可能。同じシーンのモデルデータは繰り返し出力できます。)

Reality Captureのワークフロー

​簡易クリンナップ

4

3Dモデル生成

3

アライメント

2

写真を​読み込む

1

エクスポート

8 14

​モデル

クリンナップ

​Blender手順1〜3

9

​インポート

10

テクスチャ生成

7 13

UVアンラップ

6 12

リダクション

5 11

1

​写真を読み込む
RC01.jpg
RC02.jpg

画面上部のWORKFLOWタブの中にあるInputsまたはFolderをクリック。

​Inputsはフォルダ内の画像を個別選択、Folderは選択フォルダ内全ての画像を一括選択できる。

​読み込んだ画像は1DsウインドウのImagesの中に格納されています。

2

アライメント
RC03.jpg

ALIGNMENTタブの中にあるAlign Imagesをクリック。

​計算が終わると下画像のような点群データが出来る。

​傾いたり、上手くできない場合は何度か繰り返す。

3

3Dモデル生成
RC04.jpg
RC06.jpg
RC05.jpg

バウンディングボックス(緑線)のサイズを調整する。ボックスの範囲内がモデル生成される。

矢印で示す点をドラッグ&ドロップで動かしてボックスの大きさを変える事が出来る。

RECONSTRUCTIONタブの中にあるNormal Detailをクリック。

計算が終わると、高解像度モデルが生成される。

Blenderのワークフロー

4

テクスチャ再ベイク

Reality Capture

​手順10〜14

​インポート

1  5 

​エクスポート

3  7 

​モデル

​クリンナップ

2

完成

8

​テクスチャ

​クリンナップ

6

1

5

​インポート

2

モデルクリンナップ

3

7

エクスポート

6

​テクスチャクリンナップ

4

簡易クリンナップ
RC07.jpg

RECONSTRUCTIONタブのToolsのClean Modelをクリック。

細かい穴を埋める等メッシュのエラーを除去。

RC12.jpg

SelectionのAdvancedをクリック。詳細パネルのselect the largest~

をクリックすると、連続した最大のメッシュが選択される。

(多くの場合はこれでメインの人体が選択される)

この状態からInvertをクリックすると、選択が逆転して中空に浮いた細かなノイズメッシュをすべて選択する事が出来る。

ToolsのFilter Selectionをクリックして選択中のメッシュを削除。

RC13.jpg

ToolsのSmoothing Toolをクリック。詳細パネルに0.5と入力する。

smoothをクリックすると表面を滑らかにできる。値は好みで設定しても良い。

5

11

リダクション
RC08.jpg
RC09.jpg

ToolsのSimplify Toolをクリック。詳細パネル(画面左側)で目的のポリゴン数を入力してSimplifyをクリック。

​5では扱いやすい30万程度、11では仕上げの2万ポリゴンを入力。

6

12

UVアンラップ
RC10.jpg
RC14.jpg

ToolsのUnwrapをクリック。詳細パネル(画面左側)で枠内の様に設定してUnwrapをクリック。

7

13

テクスチャ生成
RC15.jpg
RC16.jpg

RECONSTRUCTIONタブのTextureをクリック。

上記のUnwrap設定から8Kサイズのテクスチャが1枚生成される。

8

14

エクスポート

10

​インポート